ユニットリンク介護保険を契約し、約1年半が経過しました。
契約した直後、新型コロナウイルス感染症が大流行。
すぐに迎えたコロナショック。
短期的には大きくマイナスになったものの、その後すぐに回復。
激しい動きを見せていましたが、その後、どのような結果になったのか?
ユニットリンク介護保険の運用実績や解約返戻金ついてご紹介します!
ユニットリンク介護保険の契約内容について
まずは、ユニットリンク介護保険の契約内容についてご紹介します。
黒塗りだらけになりましたが、ご了承ください。

ユニットリンク介護保険は妻名義で契約しました。
契約時の年齢は31歳です。
死亡保険金受取人と指定代理請求人は私にしています。
ユニットリンク介護保険の契約情報について
続いて、ユニットリンク介護保険の契約情報についてご紹介します。

保険期間は一生涯。(終身移行型)
保険料は毎月5,000円、妻が65歳になるまで支払うようにしています。
月払い以外にも、年払いや全期前納払いなどを選ぶこともできます。
ユニットリンク介護保険の保障内容について
ユニットリンク介護保険の保障内容についてご紹介します。

ユニットリンク介護保険では以下の3つに対して備えることができます。
- 死亡保険金
- 高度障害保険金
- 介護保険金
ユニットリンクには介護保障がないタイプもあります。
今回は、女性の平均寿命や健康寿命を考慮し、ユニットリンク介護保険を選びました。
介護保険金の支払事由は下記の通りです。
- 公的介護保険制度による要介護認定を受け、『要介護2以上』に該当していると認定されたとき
- アクサ生命所定の要介護状態に該当し、その状態が180日以上継続したと診断確定されたとき
公的介護保険制度は40歳から加入する国の保険です。
40歳未満は、アクサ生命所定の状態に該当した場合のみ、介護保険金を受け取ることができます。
なお、公的介護保険制度に加入できる年齢を迎えたとしても手放しでは喜べませんのでご注意を。(16疾病のみが対象)
ユニットリンクの運用実績レポートをチェック!
アクサ生命の公式HPでは、『運用実績』が毎月公開されています。
今回、ご紹介するのは2021年8月のレポートです。
まずは特別勘定ごとの運用方針について。

ここ最近、人気なのは『世界株式プラス型』です。
以下の画像をご覧ください。

赤く囲んでいるところが年率換算したものです。(概算値)
直近の成績ではありますが、他の特別勘定よりも良い結果になっています。
ちなみに、2番人気は『外国株式プラス型』です。
ユニットリンク介護保険の特別勘定資産の内訳について
ユニットリンク介護保険の特別勘定資産の内訳についてご紹介します。
現在は、『世界株式プラス型』の1本で積み立て継続中です!

ちなみに、以前は外国株式プラス型で積み立てていました。
ユニットリンク介護保険は、月に1回、運用先を無料で変更することができます。
ポータビリティ性が良いですね!
ユニットリンク介護保険の運用実績について
ユニットリンク介護保険の運用実績についてご紹介します。
約1年半ほど継続した結果はこちら!

- 運用実績(年率換算した概算値):40.07%
- 解約返戻金額:52,395円
- 積立金額:101,192円
- 解約控除額:▲48,797円
運用実績は40.07%でした!
一喜一憂する商品ではありませんが、嬉しい結果ですね。
肝心の解約返戻金については保険特有の解約控除が足を引っ張っています。
契約から10年以内に解約や払済保険への変更を行った場合は解約控除が差し引かれます。
いわゆる、デメリットです。
一方で、強制的に積み立てを継続するためのモチベーションにも繋がりそうですね。
プラスに捉えましょう。
最後に
2021年10月、特別勘定に関する運用関係費の引き下げられました。
また特定疾病保険料払込免除特約も登場!
少しずつですが、時代に合わせユニットリンクも進化・変化しているようですね。
今後も、定期的に運用実績をブログで公開していきます!