マニュライフ生命が怪しい・やばい・危ないと言われる理由とは?原因を考察!

マニュライフ生命は、貯蓄性の高い商品が人気です。

しかし、我々日本人にとってマニュライフ生命はあまり馴染みがありません。

その結果、不安になられる方も多いはずです。

実際に、ネットでマニュライフ生命を検索すると・・・

「怪しい」「やばい」「危ない」などのキーワードがヒットします。

マニュライフを生命を検討している人からすると、不安になりますね。

また、加入している人にとっても心中穏やかではないはず。

なぜ、マニュライフ生命は「怪しい」「やばい」「危ない」と言われてしまうのか?

今回は、その原因について考察します!

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マニュライフ生命について知ろう!

マニュライフ生命は、大手外資系企業「マニュライフ・ファイナンシャル社」が運営しています。

この会社は、1887年にカナダで誕生しました。

長い歴史と伝統があり、カナダにおいて高いシェアを誇っています!

また、驚くことにマニュライフの初代社長はカナダの大統領でした。

日本に登場したのは1999年

マニュライフ・センチュリー生命保険株式会社として生命保険業務を開始しました。

2001年には、マニュライフ生命保険株式会社へ社名変更。

その後、20年が経過しています。

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マニュライフ生命の取り扱い商品について

マニュライフ生命では、以下の商品を販売しています。

商品について
  • こだわり終身保険v2
  • こだわり外貨終身
  • こだわり個人年金(外貨建)
  • 未来を楽しむ終身保険
  • こだわり変額保険
  • こだわりガン保険
  • こだわり医療保険withPRIDE
  • パワー・カレンシー
  • こだわり収入保障
  • Manuflex(マニュフレックス)
  • ManuMed(マニュメッド)

マニュライフ生命では、貯蓄性と保障性のある商品がバランスよく用意されています。

選択肢が豊富であるため、選び甲斐がありますね!

中でも、マニュライフ生命は『こだわり』シリーズが人気です!

過去のブログでは、こだわり個人年金についてご紹介しています。

ぜひ、あわせてご覧ください!

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マニュライフ生命が怪しい・やばい・危ないと言われる理由について

「怪しい」「やばい」「危ない」などのネガティブな情報を目にすると、本当に大丈夫?と不安になってしまう方もいると思います。

マニュライフ生命がそのように言われる理由はいつくか考えられます。

会社としての知名度が低い

がん保険といえばアフラックという方も多いはずです。

昔からCMに力を入れている会社です。

また、最近ではオリックス生命がよく新聞広告を出しています。

このように、広告宣伝に力を入れている保険会社はたくさんあります。

日頃からよく目にする保険会社は何となく安心感がありますね。

それらに比べ、マニュライフ生命の露出度は低めです。

ネームバリュを重要視する方からすれば、マニュライフ生命に対して不安に感じるかもしれませんね。

馴染みのない商品が多い

マニュライフ生命は貯蓄性の高い商品を数多く取り揃えています。

円建てや外貨建て、変額などの保険も販売しています。

マニュライフ生命は外貨建てや変額保険などの特定保険が人気です!

しかし、我々日本人からすれば外貨建てや変額保険に関して馴染みがありません。

このような点から、少なからず不安に感じるのではないでしょうか。

ただし、実際のところ商品自体は決して悪くないです。

商品についてしっかりと理解することが大切です。

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マニュライフ生命についての3つのメリット

マニュライフ生命についてのメリットは以下の3つが挙げられます。

3つのメリット
  1. 歴史ある保険会社
  2. 経営が安定している
  3. 貯蓄性の高い商品

歴史ある保険会社

マニュライフ生命は歴史ある保険会社です。

カナダで誕生し、すでに130年が経過しています。

日本での知名度はまだまだですが、グローバルな視点からみれば歴史実績は十分です!

経営が安定している

ユーザーから選ばれる上で信頼性は非常に重要なポイントです。

しかし、いくら信頼性があっても経営が安定していないようではダメです。

保険は、住宅の次に高い買い物と言われています。

せっかく加入した保険会社が破綻するようでは話になりません。

そのためには、信頼性だけではなく、健全性も重要です!

健全性については、「ソルベンシー・マージン比率」をチェックしましょう。

ソルベンシー・マージン比率とは、保険会社の健全性を示す行政監督上の指標のひとつです。

通常の予測を超えたリスクに対応する保険会社の保険金等の「支払余力」を示しています。

200%を超えていると支払余力が十分あるといわれています。

マニュライフ生命のソルベンシーマージン比率は、751.2%です。(2020年3月末時点)

また、その他の格付けでも十分に評価されています!

なお、毎年、保険会社公式HPには「ディスクロージャー」が掲載されています。

そちらには会社の様々な情報が載っていますので、ご興味がある方はチェックしてみてください。

貯蓄性の高い商品

マニュライフ生命は貯蓄性の高い商品がたくさんあります。

マニュライフ生命の商品を見ると、保障性よりも貯蓄性に力を入れているように感じます。

保険での資産形成を検討する場合、マニュライフ生命は選択肢に十分入りそうです!

他社と比べても、競争力はあります。

少し積極的に資産形成をしたい場合は、外貨建てと変額保険から選ぶと良いでしょう。

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マニュライフ生命についての3つのデメリット

マニュライフ生命についてのデメリットは以下の3つが挙げられます。

3つのデメリット
  1. 知名度が低い
  2. かけすての保険
  3. 保険料が少し高い

知名度が低い

冒頭でも触れましたが、これに尽きるような気がします。

保険加入において、ネームバリューが決め手となるケースは多々あります。

自身が耳にしたことのない会社。

ましてや、外資系。

なんとなく、不安になる気持ちは分かります。

しかし、それだけを理由に候補から外すのは勿体ない!

かけすての保険は他社でもいいかも・・・

マニュライフ生命のかけすての医療保険やがん保険、死亡保険に関してはあまりお勧めしません。

他社と比べた場合、ずば抜けて優位性があるわけでもないです。

その上、保険料がそこそこします・・・。

かけすての保険は他社で準備しましょう。

目的に応じて保険会社を使い分けることが重要です!

保険料が少し高い

マニュライフ生命は、商品問わず保険料が高い印象があります。

これが、新たに資産形成をスタートする人にとって高いハードルになります。

他社の類似商品に保険料がお手頃なものはあります。

できるだけ少額から始めたいという考えの人は他社の方がいいかもしれません。

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マニュライフ生命に加入する方法

マニュライフ生命に加入する方法についてご紹介します。

マニュライフ生命には、『プランライト・アドバイザー』という専属の外交員がいます。

このプランライト・アドバイザーについては、公式HPにて以下のように紹介されています。

マニュライフ生命は、「必要な時に必要なだけ最適な方法で未来の様々なライフイベントに準備する」という「プランライト」という考え方をお客さまに提唱し、その考え方を元に、保険商品・サービスの開発・提供を行っています。そして、「プランライト」の考え方に基づき、一人一人のお客さまやご家族に最適なコンサルティングを行っております。

マニュライフ生命/公式HP

初めてマニュライフ生命に相談する場合、マニュライフ生命の公式HPから相談予約ができます。もしくは、コールセンターに連絡してもOKです。

プランライト・アドバイザーのメリット・デメリット
  • メリット
    • 職場やカフェ、自宅などで相談ができる!
    • 自社商品について知識が豊富!
  • デメリット
    • 気軽に相談しにくい(個人情報の開示)
    • 他社商品との比較ができない

他には、来店型ショップや訪問型FP、銀行窓口などでも相談・加入することができます。

これらの中で、個人的にお勧めするのは『来店型保険ショップ』です。

買い物ついでに気軽に相談することができます。

また、年中無休や営業時間が長いところが多いため、好きな時間に相談できます。

今では当たり前になった保険ショップ。

余談ですが、日本で初めてオープンした保険ショップは『保険クリニック』のようです。

20年以上の歴史がある老舗の保険ショップです!

来店型保険ショップのメリット・デメリット
  • メリット
    • 気軽に相談できる!
    • 商品比較ができる!
    • FP(ファイナンシャルプランナー)資格の保有者も多く、周辺知識も豊富!
  • デメリット
    • 来店する必要がある(オンライン面談可)
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最後に

マニュライフ生命は貯蓄性の高い商品が魅力的な保険会社です。

知名度では他社に負けるかもしれませんが、企業の信頼性・健全性は十分です!

保険も「比べる」「選ぶ」時代です。

ネームバリューで保険を選んでも構いませんが、できることなら商品力で選びたいですね。