おくすり保険 『メディフィットEX』についてご存知でしょうか?
メディケア生命より、日本初!通院時代のおくすり保険『メディフィットEX』が絶賛発売中!
生活習慣病に特化した今までの医療保険にはなかった特徴のある商品です。
そのため、口コミや評判が気になる方も多いかと思います。
保障内容や3大疾病の実態についてご紹介します。
おくすり保険 で備えて安心!3大疾病について
日本人の死亡原因の50%を超えるといわれている3大疾病。まずは、この3大疾病について簡単に紹介します。
- がん
- 心疾患
- 脳血管疾患
おくすり保険 でカバーしよう!3大疾病の治療について
これだけの大病であれば『手術』を受けて当然だと思いがちですが、心疾患と脳血管疾患に関しては意外とそうでもなさそうです。

恐らく、一昔前であればこのような結果にはならなかったはずです。医療の進歩は素晴らしい。まさに、『時代が変われば治療が変わる』ですね!
- 心疾患の薬剤治療の割合は手術の約1.5倍!
- 脳血管疾患の薬剤治療の割合は手術の約2倍!
3大疾病の薬剤治療について
心疾患・脳血管疾患の薬剤治療は、がん以上に長期戦になるケースがあります。

心疾患・脳血管疾患の薬剤治療期間は、約3人に1人が5年以上治療しているようです。現在、心疾患・脳血管疾患の主な薬剤治療は『抗血栓薬』です。抗血栓薬とは、血栓を溶かしたり、血栓をできにくくする薬です。恐らく、ほとんどの人が通院で治療しているのではないでしょうか。通院治療の場合、従来の医療保険では十分に保障できない可能性があります。
おくすり保険『メディフィットEX』について
メディケア生命は、おくすり保険『メディフィットEX』について以下のように紹介しています。
メディフィットEXは、従来の医療保険(入院・手術を保障)ではカバーしきれない9疾病の薬剤治療を保障する保険です。
参考:メディケア生命
『従来の医療保険ではカバーしきれない』という点が、このおくすり保険の最大の強みになりそうです。なお、9疾病とは以下の病気のことをいいます。
- がん(上皮内がんを含む)
- 心疾患
- 脳血管疾患
- 動脈・静脈疾患
- 腎疾患
- 肝疾患
- 膵疾患
- 糖尿病
- 脂質異常症
3大疾病を含む、9つの疾病が対象になります。生活習慣の乱れから病気になりがちな部位が対象になっています。実際に、これらの病気で薬剤治療を受けた場合、どれくらいの治療費が必要なのか?については以下をご参考ください。(自己負担額は3割、70歳未満、年収約370万円~約770万円の場合のもの。実際の負担額はケースにより異なります。)
がん | 64,147円 | 動脈・静脈疾患 | 27,005円 | 膵疾患 | 17,452円 | ||
心疾患 | 22,422円 | 腎疾患 | 40,127円 | 糖尿病 | 22,784円 | ||
脳血管疾患 | 16,819円 | 肝疾患 | 56,222円 | 脂質異常症 | 48,507円 |
短期間で終わる薬剤治療であればいいのですが・・・。表の金額を参考に、いくつかシミュレーションしてみましょう。
22,442円×12ヶ月×10年=2,693,040円
16,819円×12ヶ月×10年=2,018,280円
いかがでしょうか?自動車が買えそうな金額になりました。やはり、長期戦になると薬剤治療とはいえ大きな負担になりそうです。また、場合によっては治療費だけではなく収入の減少などのリスクも潜んでいます。
では、本題のおくすり保険『メディフィットEX』について独自評価を交えご紹介します。
おくすり保険 の保障内容について
メディケア生命所定の薬剤による公的医療保険制度対象となる薬剤治療が保障されます。(契約年齢は0歳~75歳まで)なお、この主契約は以下の2つの型から保障を選択することができます。
- 支払対象薬剤Ⅰ型・・・3疾病(がん<上皮内がん含む>、心疾患、脳血管疾患)
- 支払対象薬剤Ⅱ型・・・9疾病(上記疾患+動脈・静脈疾患、腎疾患、肝疾患、膵疾患、糖尿病、脂質異常症)
2つの型があるため、どちらにしようか悩んでしまいそうですが、糖尿病が気になる方は『9疾病型』、そうではない方は『3疾病型』で十分ではないでしょうか。
給付金額上限 | 支払回数 | 備考 | |
抗がん剤治療給付金 | 300,000円 | 無制限 | 同一月に1回 |
特定薬剤治療給付金 | 150,000円 | 通算60回 or 120回 | 同一月に1回 |
がんは『抗がん剤治療給付金』、がん以外の病気は『特定約剤治療給付金』が支払われます。なお、これらの給付金は同額保障ではありませんのでご注意ください。また、抗がん剤治療給付金のみ、支払回数が無制限となっています。
- 抗がん剤治療給付金の支払回数は無制限!
- 同一月に1回受け取れる!
- 高額な治療費、収入減の二重苦になりがちな『がん』の保障を手厚く用意できる!
- 特定薬剤治療給付金は120回(10年)までしか選択できない。
- がん以外の疾病は、保障が半額になる。
- 全ての薬剤が給付対象になるわけではない。
- 糖尿病と脂質異常症の場合、経口薬は対象外。
メディケア生命の『医薬品ナビ』にて給付対象となる薬剤であるかどうか確認することができるようです。常に情報が更新されているようなので、気になる方はぜひご確認ください。
なお、薬剤治療の保障はメディケア生命の医療保険にも特約でセットすることが可能です。(あくまでもオプションであるため、多少の制限はあります。)
おくすり保険 の保険料について
最後に、おくすり保険の保険料についてご紹介します。今回は、主契約のみのプランでシミュレーションしています。(抗がん剤治療給付金5万、特定薬剤治療給付金2.5万)
支払対象薬剤Ⅰ型 | 支払対象薬剤Ⅱ型 | |
30歳 | 1,105円 | 1,542円 |
40歳 | 1,780円 | 2,450円 |
50歳 | 2,907円 | 3,855円 |
60歳 | 4,580円 | 5,800円 |
支払対象薬剤Ⅰ型 | 支払対象薬剤Ⅱ型 | |
30歳 | 1,005円 | 1,417円 |
40歳 | 1,515円 | 2,130円 |
50歳 | 2,137円 | 3,060円 |
60歳 | 3,050円 | 4,340円 |
保険料は女性の方が安いですね。ここから、男性の方がおくすり保険にお世話になる可能性が高いということが分かります。
また、保障内容は同じでも加入年齢が違うだけで保険料が大きく変わります。身体を壊してからでは保険に加入できないケースも踏まえ、早めに保障を用意しておくと保険料も安いですし、安心ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、メディケア生命のおくすり保険『メディフィットEX』についてご紹介しました。入院・通院・手術の有無にかかわらず保障を受けることができる薬剤治療保険。まだまだ馴染みのない保険ではありますが、これから更に医療現場が進化していくにつれ、この商品の認知度も上がっていきそうです!