ドルスマート (メットライフ生命/USドル建終身保険)を妻名義で加入しています。
正式名称は、 積立利率変動型終身保険(米国通貨建 2002) 。
商品改定を経て、今ではドルスマートSという商品名に変わっています。
為替リスクが気にはなるものの、興味が勝り2017年5月に契約!
保険金額は30,000ドル、保険料払込期間は60歳です。
葬儀代程度の保障として契約しました。
最近、円建て商品に変わるものとして外貨建て商品が注目されています。
外貨建てとはどのようなものなのか?
ドルスマートに絡めて、簡単にご紹介します!
ドルスマート の保障内容について
死亡保障で備えながら将来の準備ができる保険です。
また、積立利率変動型であるため、以下のような特徴があります。
- 積立利率は年3%を保障!
- 積立利率は保険期間中固定ではない!毎月見直し!!
- 米国の経済状況を反映した運用結果が期待できる!
USドル建て商品は、一般的に積立利率の最低保証を円建てよりも高く設定しています。
ただし、為替リスクが伴うため注意が必要です。
以下の推移表ですが、日本の金利はとてもさみしいことになっています・・・。

(データ期間:2002年6月末~2019年4月末)
参照;メットライフ生命公式HP
ドルスマート の積立利率は??
直近の積立利率に関しては、公式HPから簡単に確認ができます!
参考までに、2020年2月時点の積立利率は・・・
年 3.15% でした!
実は、契約した当時より下がってきています。。
当時は、3.30%でした。
このあたりが、利率変動型の面白いところですね!
また盛り返してくれることに期待しておきます。
※2020年8月、積立利率の最新情報をブログで公開しました。
デメリットは為替リスク??
外貨建てにおいて、為替リスクが最も気になる点でしょう。
確かに、筆者も為替の影響で毎月、保険料が変動しています。
円安になると保険料の支払いが増えてしまいます。
保険料の支払いだけに注目すると確かにデメリットかもしれません。
そこばかりをフォーカスすると、少しいやな気分になりますね。
しかし、円安局面の場合、保障が大きくなります。
そう思うと、決して悪いものではないと個人的には考えています。
為替と上手に付き合っていくことが大切です!
そのためには、無理のない保険料で継続することが必要です。