ソニー生命の変額保険(終身型)を契約して7年半が経過しました。
現時点での運用実績についてブログで公開します!
ソニー生命の変額保険を検討している人、iDeCoやつみたてNISAと悩んでいる人(本来、比較対象ではないと思う)など、ぜひご参考ください。
契約内容について
私が加入している変額保険の契約内容はこちら。
- 保険種類:バリアブルライフ変額保険(終身型)
- 契約日:2015年1月1日
- 基本保険金額:200万
- 保険料払込期間:15年
- 保険料:5,454円
この保険は死亡保障がある生命保険商品です。
終身型のため、保障は一生涯継続します。
こちらに加え、長期積立分散投資による資産形成が同時にできます。
私は死後の整理資金(葬儀代程度)を目的とし、こちらの商品に加入しました。
世界株式型で運用中!
現在、ソニー生命の変額保険の運用先は8つあります。
私は、1番人気の世界株式型を選択しています。

これらの中から自分で運用先を選ぶ必要があります。
自分で選ぶことが難しい人は、保険の担当者に相談してみるといいでしょう。
恐らく、担当者も世界株式型をおすすめしてくると思います。
最新の運用実績は13.59%
私が加入している変額保険の運用実績はこちら。

7年半ほど運用を続けた結果、13.59%という結果に。(年率換算)
この間、コロナショックなどの金融危機がいくつかありました。
しかし、そこまで影響を受けることなく順調に右肩上がりで伸びています。

騰落率は+125.0%!(契約来)
他の特別勘定よりも良い結果が出ています。
引き続き、順調に育って欲しいです。
変動保険金額は208,247円
私が加入している変額保険の変動保険金額はこちら。

現時点で208,247円。
万が一に備えながら、しっかりとお金も増えていますね!
なお、こちらの変動保険金は途中で引き出すことができます。
他社の変額保険にはない素晴らしい機能です!
ただし、基本的には途中で引き出すことはおすすめしません。
増えたお金は引き出すよりも、再度、投資に回した方がより効率よくお金が増えるからです。
ただし、どうしてもお金が必要な場合に「引き出す」という選択肢があるのは嬉しいですね。
解約返戻金額は576,717円
私が加入している変額保険の解約返戻金額はこちら。

現時点で576,717円。
既払込保険料は496,314円、解約返戻率は116.20%です。
変額保険に加入して7年半しか経過していませんが、既に保険料以上に解約返戻金が増えています。
▼運用実績については過去にもブログでご紹介しています▼
>>ソニー生命のバリアブルライフ(変額保険)の運用実績をブログで公開!約75ヶ月積み立てた結果は!?
>>ソニー生命のバリアブルライフ(変額保険)の運用実績について
ちなみにこちらの変額保険ですが、短期間で解約する気はまったくありません。
引き続き、継続していきます!
変額保険のデメリット(注意点)
ここまでは変額保険の良いところ(メリット)ばかりが目に付きますね。
しかし、やはり変額保険にもデメリットはあります。
- 保険関係費
- 投資リスク
- 解約控除
これらについてひとつずつ説明します。
保険関係費
保険契約の締結・維持などに必要な費用、また死亡保障などに必要な費用が保険料から控除されます。
よって、保険料のすべてが運用に回るわけではありません。
変額保険で最も勘違いされやすいポイントだと思います。
なお、保険関係費は被保険者の性別・契約年齢などによって異なります。
投資リスク
変額保険の積立金額や払いもどし金額などは、特別勘定資産の運用実績に応じて日々変動(増減)します。
運用実績によっては、解約時の払いもどし金などが支払保険料を下回るリスクがあります。
いわゆる元本割れです。
投資の世界に「絶対」はありません。
元本割れのリスクも考慮し、無理なく投資をするとよいでしょう。
解約控除
保険料払込年月数10年未満で解約や基本保険金額の減額をする場合、解約控除費用を積立金から控除します。
払済保険に移行した場合なども対象です。
早期解約はもったいないです。
契約したからにはできるだけ継続しましょう。
まとめ
保障を持ちながら、未来に向けてお金をふやしていく変額保険。
この「保障」という機能は他の金融商品にはありません!
一方、保障が必要ない人は他の金融商品を検討されてみてもいいかもしれません。
なお、ソニー生命には変額個人年金という素晴らしい保険商品もあります!
いずれにせよ、資産運用は自己責任です。
無理のない範囲で、ゆっくりこつこととお金を育てましょう。