ひふみ投信 を2018年3月から積み立て購入しています。
ネット上では『暴落』『終わった』『不調』『損した』などのネガティブな検索ワードを数多く目にします。
実際に積み立てている私としては少し寂しい気持ちになります・・・。
本当に悪い評判通りなのか?
約36ヶ月つみたて投資を継続した結果を元に検証します!
ひふみ投信 運用実績の確認方法について
ひふみ投信の運用実績について、我が家では以下の2つの方法で確認しています。
ひふみ投信 の口座情報を『Money Forward ME』と連携!
『Money Forward ME』(マネーフォワードME)はご存知でしょうか?
人気の家計簿アプリです!
私は、ひふみ投信の口座情報を『Money Forward ME』(マネーフォワードME)と連携しています。
『Money Forward ME』では、証券会社以外にも銀行・クレジットカードなどの家計に関する情報を一括管理することができます。
これによって、わざわざひとつずつ確認する必要がなくなり、手間が省けます。
我が家では、家計管理を行う上で欠かすことができないツールです!
ひふみ投信 にも素晴らしいサービスがある!
ちなみに、ひふみ投信では『ひふみwebサービス』というお客様専用ページがあります。
ここでは、ログインIDとパスワードを入力することで運用実績など様々な情報を確認することができます。
また、積み立て額の増額や積み立ての一時停止などについてもweb上で簡単に申請可能です。
非常に便利な機能です!
しかし、複数の証券会社を開設している身としては、わざわざ各HPにアクセスするのは手間・・・。
そのような人には、やはり『Money Forward ME』(マネーフォワードME)が役に立ちます!
未体験の人は、ぜひお試しあれ。
ひふみ投信 の運用実績について結果を大公開!
それでは、本題のひふみ投信の運用実績について公開します!
今回は、せっかくなので先ほどご紹介した『Money Forward ME』の管理画面を公開します!
今回、ご紹介するものは2021年1月15日(金)時点での結果です。
資産総額
1つ目は資産総額についてご紹介します!

ひふみ投信では、証券口座と証券口座(NISA)の2つの口座を開設しています。
- 証券口座=特定口座
- 証券口座=つみたてNISA口座
つみたてNISAは非課税枠の限度額である年40万円を積み立て中。
特定口座は控えめに積立額を設定しています。
2021年1月15日時点での資産総額は1,721,627円でした!
資産の推移表
2つ目は、資産の推移表についてご紹介します!

2018年3月から積立投資をスタート。
徐々に積立額を増額していった結果、このような推移になりました。
画像をご覧いただくと、大きく値下がりしているところがありますね。
これはコロナショックにより基準価格が大きく下がった時期です。
コロナ禍での世界同時株安が大きく影響しました。
しかし、どうでしょうか?
その後の推移を見ると、すぐに盛り返しています!
巷では『コロナバブル』と言われているようです。
なお、コロナショック後のひふみ投信について書いた記事もありますのであわせてご覧ください。
ひふみ投信 の運用実績について
3つ目は、運用実績についてご紹介します!

銘柄名にはひふみ投信が2つ分かれて表示されています。
上段が『特定口座』、下段が『つみたてNISA口座』です。
画像の赤く囲んだ部分(評価損益)がプラスだと運用益が出ている状態です。
現在、途中結果ではありますがどちらもプラスになっています!
- 特定口座
- 元本・・・285,003円
- 評価額・・・367,231円
- 評価損益・・・82,228円 (評価損益率:28.85%)
- つみたてNISA口座
- 元本・・・1,066,666円
- 評価額・・・1,354,396円
- 評価損益・・・287,730円(評価損益率:26.97%)
ちなみに、特定口座とつみたてNISA口座では、口座の開設時期が異なります。
我が家では、特定口座の方から先にスタートしました。
そのため、評価損益率も多少ではありますが違いがありますね。
しかし、どちらも元本に対して資産が約1.3倍に成長しています!
コロナ禍でも、ひふみ投信は納得のいくパファーマンスを発揮してくれています。
約36ヶ月積み立て投資を継続した感想
ひふみ投信に対し、様々な意見があって当然です。
あくまでも個人的な感想ではありますが、ひふみ投信は『終わっていない』と思います。
実際、私自身も途中で解約を検討した時期もありました。
しかし、今では解約せず継続して良かったと感じています。
なぜなら、上記でもご紹介したようにしっかりと運用益が出ているからです。
この事実だけで十分です。
一般的にアクティブファンドはインデックスファンドに比べ、コストが高いと言われます。
もちろん、アクティブファンドであるひふみ投信も例外ではありません。
それでも私は満足しています。
ひふみ投信は日本の中古型株を中心とした運用方針を実践しています。
最近では、海外の外国株も購入する方針へシフトしました。
ひふみ投信は、時代に合わせて柔軟に変化しています。
【おまけ】「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」を受賞!
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」をご存知でしょうか?
最近では、この投票結果を参考に商品を購入する人も多いはず。
なんだそれは!?という方もいらっしゃるかもしれませんので、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」について簡単にご紹介します。
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」 HP
「証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず」というフレーズが良いですね。
この名誉ある賞をひふみ投信が受賞!
残念ながら第1位とまではいきませんでしたが、ひふみ投信は第5位に入賞しました!
引き続き、ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスには頑張っていただきましょう。
なお、私が購入している他の商品も数多く入賞していました。
実際に購入している商品が世間から評価されると嬉しいですね!
他にも購入している商品の運用結果についても公開しています。
ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。
【最後に】『資産形成応援団』が熱い!
ひふみ投信を長く続けた場合、お得になる『資産形成応援団』というサービスがあります。
資産形成応援団とは?
直販のひふみ投信を5年以上保有した場合に適用されるお得なサービスです。
信託報酬の還元、実質的な割引を受けることができます。
これは、日本で初めて導入された仕組みです!
5年以上、または10年以上継続して保有した場合にその権利が発生します。
受益権口数に対して応援金が還元されます。
還元のイメージについては以下の画像をご覧ください。

素敵なサービスですね。
ますます、長期投資へのモチベーションが高まります!
目先の結果に一喜一憂せず、引き続きこつこつとひふみ投信を購入していきます。
ところで・・・
昨年、ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスはSBIホールディングスに買収されました。
これによって、今後ひふみ投信にどのような変化があるのでしょうか?
今後のひふみ投信から目が離せません。
↓口座開設にご興味がある方はこちらからどうぞ↓
