楽天証券の投資信託、運用実績を公開!積立の結果は!?

楽天証券にある3つの投資信託を積み立てています。楽天証券の投信積立を開始してから少し経ちましたが、現時点での運用実績はどのような結果になっているのか!?本当に口コミや評判通りの商品なのか!?我が家の運用実績について公開します!

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保有商品一覧

冒頭でもご紹介しましたが、現在は以下の3つの投資信託を購入しています。

商品一覧
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド

当初は、1つ目の『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))』のみを購入して様子を見ていました。2020年3月より、『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』と『<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド』を追加購入しています。

支払い方法は、『楽天カードクレジット決済』を利用しています。

『楽天カードクレジット決済』とは!?
  • 毎月50,000円までであれば、上記カードの支払いで投信積立ができる!
  • 毎月1日に積み立て!
  • 毎月の積立額に楽天ポイントや楽天証券ポイントを利用できる!
  • 100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まる!

将来に向けて資産形成をしながら、いつものお買い物のように楽天ポイントが貯まっていく・・・『楽天経済圏』のサービスを利用する人にとってはかなり素敵なサービスですね!

我が家の積立額は毎月10,000円からスタートしました。最近になり、上限の50,000円に増額!実際に50,000円が引落しになるのは少し先になります。これからは積極的に預貯金からの預け替えを進めていきます。

なお、つみたてNISAに関しては、私はセゾン投信、妻はひふみ投信で積み立てております。ぜひ、以下の記事もあわせてご覧ください。

ひふみ投信がコロナの影響で大暴落!解約?今後どうする??

セゾン投信が第2ステージへ!新社長に園部氏、今後はどうなる?

毎月の購入口数について

継続的な積立には代表的な2つの方法『定量購入法』『ドルコスト平均法』があります。楽天証券の投信積立では後者のドルコスト平均法を実践しています。

ドルコスト平均法とは、『価格が変動する金融商品を常に一定の金額で定期的に買い続ける手法』です。購入する金額を一定にし、機械的・継続的に購入することで価格が高いときには少なく購入し、安いときには多く購入します。結果的に、全体の平均購入単価を低く抑える効果があります。以下の図をご覧ください。

『買付・受渡金額[円]』が毎月の購入額です。赤く囲んでいる最初の5か月は、毎月1万円を購入していました。続いて、隣の『数量[口]』をご覧ください。同じ1万円でも多い月では8,894口、それに対して少ない月では7,935口となっています。

購入額を2万円に増額してからも5か月ほどありました。こちらに関しても、『数量[口]』をご覧ください。同じ2万円でも多い月では19,620口、それに対して少ない月では15,429口となっています。同じお金でたくさんの口数が購入できていると、おトクな気持ちになりますね!

「いつが買い時か?」を狙っていくのは大変です。一括で購入した場合、高値掴みしてしまう可能性があります。ドルコスト平均法も決して万能な手法ではありませんが、リスク分散として有効ではあります。中長期的に成長が期待できる資産にゆっくりこつこつ積み立てていくことがポイントです。

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運用実績を公開!

それぞれの運用実績についてご紹介します。以下の図をご覧ください。

保有数量平均取得価格
基準価格
評価額評価損益
損益率
トータルリターン
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ 外国株式インデックスファンド
22,345口15,663.46円
17,382円
38,840円+3,840円
+10.97%
+3,840円
楽天・全米株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
98,645口11,657.97円
12,751円
125,782円+10,782円
+9.37%
+10,782円
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス29,562口11,839.52口
13,136口
38,833円+3,833円
+10.95%
+3,833円
2020年8月13日時点

コロナにより、マイナスに転じた時期も少しありましたが基本的には順調です。現在では、すべてプラスに転じております。損益率はどれも10%前後で推移しています。評判や口コミ通りではないでしょうか。

こちらは資産総額の推移です。先ほどの図にある『評価額』を合算したものになります。2020年8月13日時点での資産総額は203,455円でした。その内、18,455円が運用益です。貯金ではなく、投資だからこそ得ることのできた果実です。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は、楽天証券で購入している投信信託の運用実績についてご紹介しました。楽天証券には、ポイント投資のような少額が始めることができるサービスもあり、投資初心者にとってもチャレンジしやすい環境が用意されています。まだの方は、ぜひお試しください。

ドルコスト平均法のもと、楽天ポイントを貯めながら将来へ向けてゆっくりこつこつとお金を育てていきます!

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