セゾン投信のつみたてNISAがコロナショックで影響あり!?

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により、金融市場が大荒れの状況です!

この影響により、業績に大打撃を受ける企業も数多くあります。

先行き不透明な状態がいつまで続くのか・・・。

そういった不安から株価が乱高下しています。

しかし、長期投資家からすれば、絶好の安売りのセール期間です!

割安な今こそ、たくさんの口数を仕込んでおきましょう。

とはいえ、目先の結果も気になるところ。

セゾン投信のつみたてNISAにも大きな影響が出ています。

スポンサーリンク

評価損益はプラスからマイナスへ!

先月の記事では、特定口座とつみたてNISAを合わせると評価損益がプラス251,856円でした。

しかし、今月はタイトルにもあるように、あっという間にマイナスに転じました。

まさにコロナショック!

結果は、以下のようになりました。

赤枠で囲んでいるところをご覧ください。

なんと、評価損益マイナス171,307円

つみたてNISAだけみると、マイナス129,412円

激しく動いています。

長期積立投資の退屈さを感じていたため、非常に刺激的です。

これから何をすればいいのか?

結論からいうと、「特に何もしない」でOKです。

余裕資金があれば、積立額の増額やスポット購入もありかもしれません。

増額ならまだしもスポット購入となると欲が出てしまいます。

「今が買い時なのか?」

「もう少し待てばもっと株価が下がるかも」

今まで通り、ゆっくりこつこつを継続してばいいのです。

狼狽売りだけは絶対にやめましょう。

狼狽売りとは?

狼狽売りとは、何らかの材料(ニュース)や相場環境により、株価が急激に下落した際に心理的に混乱を生じてパニック状態に陥り、持ち株を慌てて処分(売却)してしまうことを言います。

https://www.k-zone.co.jp/td/terms/184

株式投資は、欲望の塊です。

多分に人間の心理に影響されます。

「このままではマズい!」とパニックに陥る人が続出します。

思わず損切りをしてしまうのですが、長期的にみれば非常にもったいない行為です。

つみたてNISAについて振り返る

つみたてNISA制度がスタートしたのが2018年1月

NISAに比べ、つみたてNISAは若年層の口座開設が多いようです。

よって、恐らく、投資初心者の人が数多くいるはず。

そのような中で、いきなりの経済危機に直面すれば不安にもなるでしょう。

しかし、今回に限らず、世界は過去にいくつもの経済危機に見舞われてきました。しかし、

そのような中でも、世界の株式市場は長期的にみると成長を続けています

つみたてNISAの非課税期間は20年あります。

投資成果は長期で期待しましょう。

目先の結果に一喜一憂するのではなく、ゆっくりコツコツが重要です。

何度もいいますが、長期投資家からすれば今は安売りセール期間です!