人気家計簿アプリ「money foward ME(マネーフォワード)」とは?特徴や使い方について!

人気家計簿アプリとして有名な「マネ―フォワードME」をご存じですか?筆者は数年前から夫婦ともにお世話になっています。このアプリのおかげで、家計のお金について簡単に管理・共有ができるようになりました。この便利な家計簿アプリ「マネ―フォワードME」についての特徴や実際に使ってみての感想などを書いていきます。

公式HPより参照
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マネーフォワードMEとは?

マネ―フォワードMEとは、株式会社マネ―フォワードが提供する家計簿・資産管理ツールです。このアプリについては、公式HPで以下のように紹介されています。

マネーフォワード MEでは、 散らばった複数の口座の残高を一括管理できます。
さらに入出金を食費や光熱費などのカテゴリに自動で分類し、内訳をグラフ化します。一度口座を登録すると自動で情報を更新するので、お金の管理の煩わしさから開放されます。

魅力満載なアプリですが、特徴は大きく分けると5つあるようです。

家計簿を自動作成!

このアプリを使うことで、銀行の入出金クレジットカードの履歴も簡単に確認できるようになります。食費や光熱費などの支出に関してもカテゴリ毎に自動で分類してくれるため、家計簿としても非常に使い勝手がいいです。家計簿を続けるのには根気が必要ですが、これであれば忙しい人でも楽チンですね!キャッシュレスがすすんでいる今だからこそ、有効に使いたいアプリの一つです。

資産管理が簡単!

このアプリを使うことで、資産管理がシンプル・スマートになります。現在、連携可能なサービスの数は2627件あるようです。銀行、カード、証券、仮想通貨・FX・貴金属、投信、年金、ポイント、携帯、電子マネー、サービスなどが対象です。連携可能なサービスが豊富である点もマネ―フォワードMEの魅力的な要素です!

無料で始められる!

このアプリは、無料で始めることができます。口座登録はIDとパスワードを入力するだけです。定期的に提携先のサービスを更新する必要はありますが、基本的にはほったらかしでOKです。お試しでスタートしたい方には嬉しいですね!

安心のセキュリティ体制

情報の送受信には256bit SSL暗号化通信を採用しているようです。データもすべて暗号化して保管されているため、安心です。ネットならではの不安に感じるポイントですが、このあたりもしっかりと体制が整っています。

管理画面について

管理画面のイメージは以下のようになります。以前は、zaifという家計簿アプリを利用していましたが、個人的にはマネーフォワードの方が使い勝手がよく感じました。ビジュアルに関しても見やすく、資産管理をする上で非常に助かっています。筆者個人の管理画面を共有できればよかったのですが、色々と個人情報が写り込んでしまうため、サンプルでご勘弁を。

公式HPより参照

「プレミアムサービス」とは?

有料の「プレミアムサービス」(月額500円)に加入すれば、より充実したサービスを受けることが可能になります。主なサービス内容は以下の3つです。

  • 1年以上前のデータを閲覧
  • 金融機関11件以上の連携
  • 連携先データを常に最新情報へ

このような特徴がありますが、総合的に判断して筆者は無料会員で十分だと考えています。その理由は以下のとおりです。

1年以上前のデータを閲覧できるとありますが、例えば無料会員である筆者の場合、ホーム画面に表示される「純資産の内訳」や「資産の時系列推移」にはモザイクのようなもので見えなくなっています。しかし、このアプリとは別にリとは別に筆者独自で貯金簿を作成しているため、そちらで複数年遡って資産は管理できます。また、11件以上の金融機関を登録できるサービスも現時点では必要ありません。

とりあえず始めてみよう!

アプリのインストールから口座の連携まで比較的簡単に行うことができます。まだ、体験されたことがない方は、とりあえず始めてみてはいかかでしょうか?「目で見て分かる」ツールとして、ぜひ活用することをお勧めします。